ギターやその他のコンテストで入賞する方法【経験談】

プロミュージシャンになるには
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ギターやバンド練習をしているとこんな事思ったことありませんか?

生徒A
生徒A

俺、結構上手くなってきたしコンテストとか出場したらなんか受賞できるんじゃね?

そう、そんな勘違いから始まるんです。笑


僕はこれまで、ギターやバンドのコンテスト、コンクール、オーディションでたくさん受賞してきました。経歴だけ見ると「海津くん、すごいね〜!」なんて言われますが、実は負けた回数の方が多いです。


もしかしたら連戦連勝の猛者や天才もいると思いますが、そういう人はコンテストなんか出なくても世間がほっておかないと思います。笑


最近はコンテスト等はご無沙汰になってしまいましたが(その理由は別記事にします。)
今は楽曲コンペで仕事を得ている面でも、ある意味全然ご無沙汰じゃないかもしれません。笑
楽曲コンペについての記事は別途書いています。
【お悩み相談】楽曲コンペって勝てるの?「勝つ方法教えます。」


常に人と競争しているのは、楽しい反面、息が詰まって辛い時もあります。
ただ、見方を変えると「コンテストの練習をしないといけない」ので尻を叩かれている状態になり、意外と上手くなるんです。笑


余談ですが、僕はギターを始めたのが16歳でしたが、それ以前にもやはりコンテストが好きだったのか、13歳当時、デジモン(今でも好きだけど。)のえぐいくらいオタクをしており、街のおもちゃ屋さんで行われるゲーム大会(デジモンペンデュラム)では負け知らずというくらい強く、最終的には日本大会で優勝し、日本代表になって香港でのアジア杯に出場したことがあります。笑(現地では4位でした。)

生徒A
生徒A

ギターより大きな成果上げてません?

海津
海津

ぐぬぬ…俺の人生のピークは13歳だったか。
(確かに持ってるトロフィーでは一番デカいかも。。)

今でもデジモンのアニメはよく見ています。フィギュアも時々買っちゃいますね。当時の携帯ゲームも懐かしくて時々触っています。(大事な数台以外はほとんど売ってしまいました。)フリマサイト等見ると当時の品はすごい高騰してますね〜〜。


…話が脱線しましたが。。ギターやバンド、またはその他のコンテストやコンクール、オーディションに出場していて、すらすら勝てた時や、全く歯が立たなかった時には共通点がありました。


それは、渦中にいては中々気づけません。いざその渦から出てみると、あの時こうしておけば良かったのにな。。。と思う事も多いです。


それでは、本題に行きます。

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1:早めから準備を始める

コンテストって、「毎年」や「何年かに1回」行われているものが多いですよね?
甲子園を目指す野球部だって、入学当時、もはや入学前からそれを目指して頑張っているわけです。


少なくとも、1年間それに向けて練習する必要はあると思います。
時々、「締め切りギリギリで作品応募したけど受賞しました〜」なんて人もいますが、それは「実力をひけらかしているプロ」なのでほっといていいです。笑
そういう人は、他の部分で沢山の苦労、努力を積んできているだけで「天才」に見えてるだけです。
まぁでもズルいですよね。笑


クラシックギターのコンクールにおいては、1年前には課題曲が発表されているので、早急に練習を始めていました。また自由曲、オリジナルが必要な場合は、ボツがでたり書き直しして良くなっていくので、ケチケチせず沢山書きながら本番まで何度もブラッシュアップしていく事を心がけていました。


兎に角、1日1時間でも毎日コンクールのため」の練習時間をとっていました。

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2:人がやっていない練習をする、アイデアを入れる

例えば、ギターマガジンのコンテストで受賞した際の話なんですが、音源審査の際、ちょっと考えたらわかる事なんですが、応募者がほぼ全員エレキギターの音源を提出しているんです。「エレキギター専門のコンテスト」だとは一言も書いていないのに、です。


課題曲のカラオケに、自分の弾いたギターのメロディを録音して送る形式だったのですが、
皆がエレキギターでの「主旋律」に重点を置く中で、僕はアコースティックギターも得意で、クラシックギターでの伴奏も得意なので、いかにしてそれを活かせるかを考えて伴奏も上乗せしました。


エレキギターをメインにしているギタリストの中では飛び抜けてアコギが上手い自負があったからです。
さらに、なんと実際のオケが始まる前、後にも「追加のパート」を作っちゃって、勝手に制約を広げました。笑


これを怒られないギリギリのラインを狙ってやります。
制約に囚われてしまった時点で、負けます。


正直、コンテストに出してくる人のレベルなんか、プロから見たらどんぐりの背比べみたいなもんですから、如何にアイデアで勝負できるか、制約があるなら、如何にその制約を破れるか、がポイントになってきます。

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3:審査員の好みを知る

音楽には多種多様な種類があります。審査員にも好みがあり、詳しくないジャンルもあるわけです。


場合によってはお門違いなんてこともあり得ます。


20代中盤の頃、とある全国規模のギターコンテストに出たのですが、どうやらフタを空けてみると、ある専門学校の主催コンテストだったようで、ほとんどの出場者がそこの学生でした。


しかも、ジャンルが「メタル」「速弾き」に特化しており、「ジャズ」や「ニュアンス」等で頑張ってきた僕にとっては「全くのお門違い」でした。


得意でもないジャンルをただ追いかけていただけ、弾けただけで満足しており、「1:人がやっていない練習をする、アイデアを入れる」所にまで至っていませんでした。

また、審査員自体がメタルや速弾きの審査基準しか無いので、いくら別ジャンルで頑張っても、まずはその審査基準に沿う事をできていないと、意味がなかったわけです。


この時はなんとか2次審査までは通過しましたが、その後は全然だめでした。
挙げ句の果てに審査員の方が「ほら!学校外にもここまで弾ける人がいるんだよ!お前らもっと危機感もて!」みたいな感じでなんか若干晒し者にされました。笑


とはいえ、出場者(学生)のみなさん、すごいテクニックでした。ってか、今何してるんだろう…(遠い目)

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4:年齢制限ギリギリを狙う

コンテストの中には年齢制限がある場合があります。例えばクラシックギターのコンクールだと、

  • 小学生部門〜6年生まで
  • 中学生部門 中1〜3
  • 高校生部門 高1〜3
  • 大学生部門 18歳〜23歳
  • 一般 23歳以上

これ、中学生部門高校生部門が狙い目なのわかりますか?
出場できる資格がそれぞれ3年間しかないんです。逆に、一般部門で、23歳の大学卒業したての人が、40歳のガチプロレベルと勝負しないといけない場合もあるんです。勝てないわけでは無いですが、無謀に近いと、僕は思います。

あと、23歳で大学生部門に出ることです。やっぱり積み重ねた年数はあればあるほど良いので、自分の練習量がなるべく優位になる形式で出場するのが勝利への近道です。

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5重要:コーチをつける

正直、「コンテストに優勝」した事のない人が試行錯誤して1年かけて習得できる事をプロは「2秒」もあれば解ります。笑


スポーツの場合、選手に対してコーチが付くのって、普通ですよね?受験するのに、学校以外でも塾とか行きますよね?
僕の主観ですが、音楽の場合は、個人もバンドもなぜか「自分たち」で頑張ろうとする人が多い気がします。


コーチって言うよりプロデューサーって言った方がわかりやすいですかね。


例えば、「これから僕たち、セルフプロデュースでやっていきます」って言うアーティストで、「なんか….最近微妙になったなこのアーティスト」っていうパターン、結構ありませんか?


でもやっぱり、小室哲哉さん、つんく♂さん、中田ヤスタカさんなど…名プロデューサー(コーチ)が手がけたアーティストって、すごくないですか?


僕は、以前の記事【プロ志向】ギターや作曲はどんな先生に習ったらいいですか?どこの教室がいいですか?答えは「人間的に合う人・場所で」
でも書いたように、常に誰かに習う事によって、成たいものへの近道が得られた上で、さらにその先に行けると思っています。


これまで受賞したコンテストのほとんどは、それぞれ先生の協力の元、自分の能力を引き出してもらった上で取り組みました。これが勝ち技です。

まとめ:根気強く練習し、目標をもってください

「さあ、コンテスト受賞するぞ」と思ってすぐに受賞できる事はまず少ないです。
でも、続けていれば必ずどこかで結果が出ます。それが1ヶ月後なのか、1年後なのか、10年後なのかはわかりません。


コンテストではありませんが、僕は「作曲家になる」という夢が叶うまで、始めて作曲をした時から「12年」もかかっています。


でもギターを始めてギタリストとして仕事を得るまでは「5年」もかかりませんでした。


結果はあくまで「積み立て」をしたリターンです。無理のない運用をして、楽しみながら取り組んでください。

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