作曲家のデスク周りを大公開【機材レビュー】[2/3]

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前回記事は以下より。

今回は、デスク上部からご紹介していきます。

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デスク紹介の続き

デスク上部

4Kモバイルモニター

USBから電源供給できるタイプの14インチのモバイルモニター。中華製。
タッチパネルですがほぼ使っていません。画面小さくて見にくいです(モバイルだからね)。この小ささで4Kの必要なかったかなぁ。笑
電源つけるたびに毎度画面の照度の設定をしないといけないので、めんどいです。

主にMidiエディターや、メロダインの作業で使っています。やっぱ見づらいのでもうちょっと大きいのに替えたい。。。

アイリスオーヤマ 液晶モニター 23.6インチ×2

メインで使っているモニター。画質は特に求めていないので使えればOKという感じ。
Protoolsでは左側はメインウィンドウ、右側はミキサー画面にしています。

ベースアンプ:Darkglass Electronics Microtubes 500 v2

Darkglass Microtubes 500v2

サイレントレコーディングも可能な500wのベースアンプ。歪みで有名なメーカーらしいですが、ダイレクトの音がとても良いです。


僕の楽曲でベースも弾いてる曲は、ほぼ全てこのアンプを通しています。
例えばこちら。

このアンプ、EQ部分が光ってるのがかっこいいですよねぇ。
モードを変えると赤にもなります。見た目、大事です。w

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Wavlink ドッキングステーション

HDMIモニター追加、USBハブとして使用しています。中華製。なんかWavlinkのルーターにスパイウェアが仕込まれてたとかいう情報があったんですが本当ですかね?


ちょっと怪しい感じがしますが、今の所特に問題なく使用しています。


ちなみに、M1 Mac Miniは外部モニターは2個までしか接続できないのですが、DisplayLinkという規格のアダプタを通すと追加できます。このWavlinkにもその機能がついていると思っていたのですが、ありませんでした。

多分どっかで商品説明を読み間違えちゃったと思うんですが、こういう商品て結構煩わしい表記の仕方してますよね。

DisplayLinkに関しては、結局別途専用機器を買いました。USB3.0からHDMIに変換、かつMac miniの外部モニター接続台数制限をスルーできます。

オーディオインターフェース:Universal Audio Apollo twin

Universal Audio Apollo twin

システムの核になっているオーディオインターフェースの大定番機種です。
インプットはFocusrite Oct Preで増やしているので、実質10in/4out仕様になっています。

持ち出しも容易で、本当に役に立っています。
長年使っているし音質的にもそろそろ上位機種に乗り換えてもいいかなと考えています。
UADは結構使っているので、apolloの6inとかが狙い目かなぁ。

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メインマシン:Mac mini M1

2021年からメインマシンをMac miniにしました。M1チップになった初代です。
メモリは最初8Gを使っていましたが、やっぱりだめだったので16Gに買い替えました。

それでもやっぱり重い弦のソフトとか立ち上げると怪しいので、結局Mac Studio欲しいってなっています。。。

ちなみに、ファンノイズ含め、録音の邪魔になるような音は今まで感じた事がありません。(このあたりMac book Pro2015は酷いです。)

iPhone6s

モニターにカメラが付いていないので、お古のiPhone6sをWEBカメラとして使用しています。

使う度iPhoneからWEBカメラアプリを立ち上げるのがちょっとめんどいです。

WEBレッスンの際は、このカメラプラス、この記事の写真を撮っているオリンパスのデジタル1眼を手元アップ用のカメラとして切り替えて使っています。

アロマディフューザー

アロマオイルを噴射できるやつです。タイマーもついているので、リラックスしたい時に使っています。

モニタースピーカー:ADAM Audio A7X

ADAM Audio A7X

ドイツの定番かつ高級モニターです。
元はヤマハのHS7を使っていました。それも悪くはなかったのですが音の解像度、位置関係の明瞭さが全然違います。

良い音も悪い音もしっかり出てくれるので、ミックスが上手くなりました。

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デスクラック右側

Zaor ComboDeskにはラック機材を6機埋め込む事ができます。手元で弄る事が多い物を入れています。

汚いw

CLASSIC PRO クラシックプロ / PD12II パワーディストリビューター

電源です。合計12口もあるのでなんでも来いって感じです。値段もお手頃!

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FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett OctoPre ADATマイクプリアンプ

フォーカスライトの8inマイクプリ。ADATでapolloに接続して追加インプットにしています。
音質はまぁまぁですが、このお値段なら十分です。


コンプ付きの機種もありますが、僕は他でコンプを掛けるので必要ありません。
ダイレクトアウトもついているので、エレキのドライ音を録る時などに別口で通しておいたりしてます。

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dbx ( ディービーエックス ) / PB48 パッチベイ

パッチベイです。ハード機材のほとんどをここに纏めて配線の管理をしています。この位置に設置したせいでOct Preが触り辛いので、ちょっとミスったかなぁと思っていますw

大規模改装の際には位置を考え直そうかと。。。

とにかく最初の配線が無茶苦茶面倒でしたが、最高に便利です。
音質は多少悪くなりますが、利便性には勝てません。

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デスクラック左側

dbx ( ディービーエックス ) / 266xs ステレオコンプレッサー

安価なステレオコンプレッサー。サクッとコンプをかけたい時に使用しています。
ステレオで使用することはほとんどありません。

主にベースや、ラインの音を通す時に使用しています。

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WARM AUDIO ( ウォームオーディオ ) / WA273 ステレオ・マイクプリアンプ

ニーヴ1073コピーモデル。なんでもかんでも通すくらい大好きなマイクプリです。
EQ付きモデルもありますが、通常盤でもハイパスがついているのでそれで十分。
いい感じにファット感、チリチリ感がたされるので、音源の中でも存在感のある音にしてくれます。


これもステレオで使用する事はほぼなく、単体のマイクプリ2台として扱っています。

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BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA6000 6chヘッドホンアンプ

6chのヘッドホンアンプ。apolloのヘッドホンアウトが1つしかないので、こちらにインプットして分岐しています。ヘッドホン、イヤモニの他、裏技的にパッチベイに戻してエフェクト等かけてリアンプした上でマイクプリに戻せるようにもしています。

また、Air Pods Proに音を返すためにBluetooth送信機も接続しています。
Air podsをそのままMACにペアリングしてもProtoolsではうまく使えないので、ヘッドホンアンプから別途送信する形にしています。(遅延あります。)

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ADV. (ADVANCED) ( エーディーブイ ) / Connect Air ワイヤレスオーディオトランスミッター AF-CA1-WT

Bluetoothトランスミッターはこちらを使用しています。

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今回はここまで

次回はデスク引き出し内部、そしてデスクを越えて左側のアウトボード、アンプ類のご紹介に入ります。お楽しみにどうぞ!

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