人のアドバイスは聞く必要があるのか?「ありません」

音楽業界の闇
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ギターを練習していると、「今の練習方法でいいのかな?」と悩むことがあると思います。
そういう時に、部活の先輩や、ギターショップの店員さんとか、ネットで調べたりとか。。色々すると思います。

そうやっていろんな人にアドバイスを求めていると、こんな事態に陥ることがあります。

男友達A
ギターの先輩

ギターは鳴らしてナンボやから、ピッキングは思いっきり強くせなあかんで?わかるか?

昔の俺
楽器屋さんの店員

ギターは強く弾きすぎても良くないから、ピックの角度を気にしながら、優しく鳴らすのが良いですよ。

いや、、言ってる事真逆やん〜〜。。。

昨日まで先輩の言うことを聞いて強くピッキングする練習をしていたのに、楽器屋さんの店員は弱く弾けって言うし。。。。どっちが正解なんだ〜〜〜!!!!

その正解は

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アドバイスしてくる「その人」になりたいか?

と言うことです。

若手の先生
ギターの先生

ピッキングは強さと言うより、その楽器の鳴るポイントを見つける事が大事なんだよ。だから、その楽器にあった弾き方を見つけてあげる方がいいんだ。あとは、ピックの角度をもっと気にすると、強く弾きすぎて疲れる事もないし、弱く弾いてもしっかり音抜けをする音が出るよ。

アドバイスと言うのは、アドバイスをしてくる人のエゴです。
良くも悪くも、言うとおりにした結果は、アドバイスをしてきたその人になると言うことです。

ピッキングなんて、人それぞれすぎて正解なんてありません。自分が「これだ!」と思う事が正解なんです。ああ言われたからああする、こう言われたからこうする。。。とあっちへこっちへ行ってると、いつまで経っても上達しませんよ。

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人はアドバイスをしたがる。

なんか偉そうな人
なんか偉そうな人

俺は君の倍は生きてるからね、君の倍は人生経験しているの。だから先人の言う事は聞くべきだよ。

アドバイスしてくれる人は、自分より経験の浅い人にアドバイスをしたいんです。
そうする事によって、それまで生きてきた自分の事を肯定したいわけです。

でも、いくら自分の倍生きてきた人であろうが、その人の経験の話は古代の話です。現代に通用する事もあれば、しない事もあります。

日本の経済状況だって今とは全然違うし、音楽制作の環境も違う、流行っている音楽も違うんです。
その人の生き方を真似したところで、もう遅いんです。

お前は音楽が上手くなりたかったらもっと女を抱け

っていうアドバイスをしてくるセクハラ&パワハラ先生が、僕が学生の時代にはまだギリギリいました。笑
てか、音楽がうまくなりたかったら練習しますよね?笑

でも、もうちょっと現代でも通用する言葉に変えると、「おうちで練習ばっかりせずに、もっと社交的に自分の作品やプレイを、外に出していけ」と言う事だと思います。笑

日本語って難しいですね。

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アドバイスは、自分の都合の良いものだけを取り入れる

僕も20代の頃は、身の回りのあらゆる人たちが、僕にアドバイスをしてきました。笑
でも、先にも書いたように、Aさんの言ってる事、Bさんの言ってる事、Cさんの言ってる事が全部違うんです。笑
なのに、みんな「自分の言っている事が正しい」ように言ってくるわけです。

そうしていると、自分の頭がパンクしてしまい、結局自分は何をしたらいいのか、逆に悩んでしまいました。

ただ、そのアドバイスをしてきた「その人」になりたいかどうかを冷静に考えると、結構精査できたりします。

昔の俺
昔の俺

Aさんはギターの技術はとても尊敬しているから、ギターに関するアドバイスは取り入れる事にしよう。

昔の俺
昔の俺

Bさんは作曲についてアドバイスしてくるけど、Bさんの曲別に好きじゃないし、無視しとこ。でも、Bさんは済的にも成功しているから、マーケティングに関するアドバイスは取り入れる事にしよう。

昔の俺
昔の俺

Cさんの言う事はなんとなくそれっぽいけど、オフィス汚いしなんか浪費してるように見えるから、Cさんの言う事は、反面教師にして、全部逆の事を行うようにしよう!

やっぱりみんな人ですから、長けている部分とそうじゃない部分があります。
それは、各々は気づいていません。みんな、自分のやる事は全部正しいと思っているからです。

詐欺をする人は、自分を詐欺師だと思っていません。
こちらの記事の後半でも少し触れています。

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違和感のあるアドバイスは、絶対に聞かない。

洗脳?皆が病んでいく職場

先に書いたAさん、Bさん、Cさんは実際に僕が受けたアドバイスをもとに例を出しました。
中でもCさんは、僕が昔勤めていたギターショップ併設のギター教室の社長からのアドバイスでした。

その楽器屋さんは、とても人柄の良い店長と、その奥さん(Cさん)が経営していたギターショップで、僕自身もギター講師と並行して検品の仕事をさせてもらったり、ギターのチェックをする事で、貴重なビンテージギターを沢山弾くことができたので、とても良い経験にもなりました。

ただ、このCさんが結構くせもので、最初は「海津先生、忙しいのにギターの検品手伝ってもらってすみません〜!」と優しかったのですが、

いつの時からか

「海津君、ビラ配りいくわよ」
「あなた、もっとお金の勉強したほうがいいわよ」
「あなた、メジャーデビューしたほうがいいわよ」
「あなた、〇〇君(音楽学校で同級生だった人で、この楽器屋さんの店員)を見習った方がいいわよ」

と、意味不明な事を言ったりアドバイスをしてくるようになりました。(そして、いつの間にか「先生」呼びから「君」呼びになった)

ちなみに、そのお店位にはリペアマンとして常に1、2人若手の方が雇われていたのですが、皆半年〜一年くらいで、もれなく表情が完全に病んでしまい、行方不明になっていました。笑

なぜだか想像つきますよね?笑

僕も途中まではアドバイスを聞き入れていたのですが、「やっぱなんか変だ。このアドバイスを受け入れた結果、Cさんみたいになったところで、こんな汚いオフィスで、レッスン部屋に勝手にゴミや荷物を置きっぱなしにするような職場環境しか作れないんだったら全然理想じゃないし。」
と思い、一切をスルーするようになったら、とても気が楽になりました。

そして、Cさんに嫌われました。笑

店長のおじさまは、ギターもとても上手で、時々僕の知らないプレイスタイルのアドバイスをいただいたりしていたのですが(それは聞き入れてたw)

結局スケジュールの都合と言うことにして、辞める事になりました。
僕はスケジュールがつけづらくても、一度いただいた縁は続けられるだけ続けるようにしているのですが、流石にちょっと嫌われてては無理ですから。。。

そして、その数年後、その店は経営的問題を理由に倒産しました。
顧客のギターの行方も不明になっているようです。爆

ふとニュースを見ていろんな意味でびっくりしてしまいました。。。
同級生の◯◯君も、一連の件の主要人物であったとの事で、見習わなくて本当によかったです。笑

と同時に、やっぱり僕の違和感は間違っていなかったんだなぁ〜と、思いました。

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最後に

アドバイスは「してきたその人になりたいか?」どうかで、受け入れるかを決めるべきです。
聞きたくないものは、聞かなくていいんです。
あなたには、それを選んで取り入れるか、取り入れないかを決める権利があります。だって、人はみんな違うんだから。

でも、自分より先に生きている人は、自分よりも何かに対する経験値は必ず多いです。先輩、先生、上司へのリスペクトは忘れないようにしたいものです。

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