僕はかれこれ10年くらいApinkという韓国のアイドルグループのオタクをしています。
その中でも推しのチョロンさんと、2推しのボミさんのユニットのデビュー曲が公開されました。
このユニット、僕からしたら最強の組み合わせなんです。笑
他のメンバーはソロ曲やアルバムも出していたのですが、唯一この二人だけソロ曲がなかった中で(脱退メンバー除く)、プライベートから同居もしてい(た?)二人ですから、最高な組み合わせな訳です。
オタクになったきっかけ
なんですが、当時23歳くらいの僕は、ギタリストとしても頭打ちで作曲家としても挫折していた時期だったので「もう音楽やめようかな〜」と思っていた時期でした(まぁやめても他にできる仕事ないんですけどw)
そんな中偶然、5ch(当時2ch)のKpopスレか何かだったと思うんですが、そこで見つけた「No No No」という楽曲を聴いて「あぁ〜俺がやりたいの、作りたいのこれやわ。」となりました。
そしてApinkのアルバムを全部買い、アルバム外の楽曲も全て漁って韓国にもコンサート観に行って。。(日本でも一時期活動していましたがちょっとそれは別口。。。)かなりどっぷりハマりました。
結果的に楽曲を死ぬほど聴き込んだのが、今の自分の音楽制作のクオリティに直結しています。
僕自身も挫折から立ち直り、あらゆるコンテストで入賞し、作曲家としてもデビューし、結果を出し続けることができています。(勿論Apink関係の仕事を何かしたいとは思っていますが、それはまだ叶っていません。)
まぁよくある、アイドルに自分の生き様を重ねてしまうイタいオタクまっしぐらですよね〜。ww
でもほんと、夢を与えるアイドルってすごいです。
本来、有名なギタリストとかに憧れるのが普通なんでしょうけど、どのような理由であれ、僕には上半身裸でギター弾くおっさんを好きになる事はできません。笑
2010年付近のKpopの良いところ
元々、高校生の頃(2005年くらい)からBoAさんが大好きで韓国盤も聴いていたのですが、友達に「Kpop好きなんだよね〜」って言ったら「え….なにそれ….Jpopのパクリ??韓国語の曲聴くとかキモ」と言われる有様でした。2022年の音楽産業を見て彼らはどう思うのでしょうか?笑
Kpopには色々なジャンルの音楽のいいところが詰まっています。
- アメリカのR&BやHip Hopに影響を受けたトラック、サウンド
- 80〜90年代のちょっと古いJpopのメロディ
- クオリティの高いダンス・パフォーマンス
- 色んな意味で極められたルックス
今のJpopが忘れてしまった要素が全て詰まっています(=懐古主義)(今のJpopが悪い訳ではない)
僕が幼少期に無意識で聴いていたアーティストに近いものがあった訳です。
今(2022)のKpopはより成熟して、もはやJpopやアメリカの音楽を飛び越えて、1ジャンルとして完全に確立しましたよね。
それはそれで好きなんですが、やっぱ僕はちょっと古くてダサいのが好きです。笑
Apinkは、まだちょっとそれを維持してくれている
話がだいぶ逸れましたが…戻ってChobomの曲に戻りましょう?
どうです?ちゃんと今のKpopらしいサウンドと、最先端のメロ感や歌い回しなんですが、ちょっとマドンナっぽい懐かしいサウンド、00年代風のR&Bコーラスに、やや哀愁のあるメロディ。
いや〜素晴らしいです。(盲目)
こんな楽曲作れるように、僕も精進するぞ〜。
完全に趣味のブログでした。また、Apinkについては詳しく記事にするかもしれません。