SENNHEISER MD 421-IIとNEUMANN  U87Ai を録り音で比較【機材レビュー】

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機材レビュー
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パーカッションの録音を自宅でしていたのですが、ふとマイクの比較をしてみようと思ったのでついでに比較用音源を録りました。

普段は、基準として87aiで録るのですが、現在制作している楽曲がバラードで、シャキシャキした感じよりは中低音のハリが欲しかったので、シェイカーをクジラで録ってみました。

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NEUMANN  U87Ai

音量注意。

まずいつもの87ai。問題なく良い音です。
ただ、パーカッション単体だと良い音なのですが、オケの中に入ると存在感がありすぎるというか、主役になろうとしてしまいます。

こうやって持つとエナジードリンクみたいやな

こちらのマイクは2020年ごろに30万円くらいで購入しましたが、今(2022)は40万円代に突入していますね。。2本目は買うの無理です。。

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SENNHEISER MD 421-II

音量注意。87より小さいので足りない場合は上げてください。

87aiと同じ音量設定で録ってしまったので小さいです。各自ブーストしてご視聴ください。
ダイナミックとコンデンサーの比較なのであまり参考にはならないかもしれませんが、ダイナミック独特の淡白さというか、素直な音です。

なおかつ、キックやタムに使用する定番マイクだけあって、中低音にコシがあります。
バラード楽曲の中で、パーカッションとはいえウワモノよりはキックやベースと馴染むような音作りにしたかったので、クジラで録って正解でした。

本マイクは2020年にキャンペーンとして25,000円くらいで購入しましたが(現在は5万円くらい。。)、とりあえず買っとけ的な感じであまり出番がありませんでした。。。時々アコギ収録には使っていますが、サブトラックとしての使用が殆どで、メインではあまり使用していませんでした。
本当はドラムで使用したかったのですが、僕自身で生ドラムを録る機会もないので今回パーカッションに合う事が解ったので良かったです。

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いかがでしたか?

87aiは扱いやすいので、マイク選びが面倒な時はこれで録っておけば間違いはないのですが、たまには楽曲に合わせて敢えてダイナミックを使ってみるのも良いと思いました。

完成音源は公開され次第こちらの記事でもご紹介する予定です。

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