月に一回特別講師として、大阪でレッスンさせていただいている「ムジカヴィータ音楽教室」の、通常2年に一回のポップスコンサートにて、バックバンドのバンマスおよびアレンジ制作とギターを担当しました。
普段はクラシックピアノやヴァイオリンのおレッスンを受けられているお子さまたちが、自分たちの好きなポップスの曲をプロのバンドと演奏できるという企画らしいです。
今年は教室が15周年だそうで、昨年の9月に引き続き早くも開催となりました。
今回も大変な量の楽曲のアレンジ、メンバーの手配とスケジュール調整の上、演奏もがんばりました。ライブの準備って本当に大変ですが、本番を迎えるとすごく達成感があります。
しかし、今回のギャラも教室長との友達価格と言うことで結構破格で受けたのですが、6月時点でまだ全く支払われる見込みがありません。笑
それどころか、昨年の9月のギャラも勝手に分割支払いにされ、毎月払う約束を一方的に取り付けてきたにも関わらず、その支払いすらも途絶えている中での今回の開催となったので、僕は心配でしかありません。。
バンドメンバーにだけは迷惑をかけまいと、その分は僕が立て替えて支払いました。
教室長とは長い付き合いですが、だからと言ってその関係に甘えているとこうやってブログに書きますので。笑
会場費諸々はすぐに支払ってその他余計な事にはお金使うくせに、肝心の内容の部分でケチってこういう事するのは大人として良くありません。要はナメられているという事なのでとても悔しいです。
そんな人が子供たちに何を教えられると言うのでしょう?
さらに、音楽業界ではよくある事なのですが、ギャラの額を開催後まで明確に提示せず、後から値切るという悪しき慣習も突きつけられましたが、だいぶ抗議させていただきました。
この件はよく「先に請求書を送る」とか「見積書を出す」とか色々しょうもないアドバイスを会社員の人とかからよく受けるのですが、そう言う感じじゃないんですよね。経済規模の小さい業界の仕事とボランティアの間みたいな事ですので口約束とかがいまだに罷り通っている事を知ってほしいです。
こういうほぼ慈善事業でやってる仕事ほどこう言うことが起こるからとても残念です。
結果的に全部支払われるかわからないですけど、別に僕はこの仕事でのギャラが入らなくても全く痛くはないので、こうやってネタに使わせていただきますw
ちなみに生徒さん方の演奏はとても素晴らしかったです!
あと教室長が公私混同で呼んできた司会の男の子は、もっとちゃんと台本作って練習してきた方がいいです。素人すぎだし生徒に対して失礼な事を結構言ってたと思います。
あーだこーだやりたい事や目標とか語る前に目の前の事をしっかり片付けるべきたと思います。
前々から何度も同じような目に遭っていますが、好きなもの(=音楽)とダシに、結果的にこういういい加減な人とか団体と関わる事で無駄に時間を費やしてしまう事が良くないと改めて思いました。
と、言うわけでこの件に関してしっかりとした謝罪と公正案がない限り次はありません。
あと悪口書いているので写真は載せないでおきます。