毎年恒例？の笠原弘子さんのバースデーワンマンライブでした。
今回はニューアルバム「深化」から初披露の曲も沢山お届けしました。
我ながらパーカッションがかなり上手くなってきたというか、ギターを弾いている時は両手が塞がっているので、その際は足でタンバリンを鳴らし、ギターが休みの時はシェイカーを振ったり、自分で色々仕事を増やしているのですが、その切り替えもかなりスムーズにできるようになったなと思っています。
弘子さんもシェイカーでかなりリズムを出してくれるので、ほんとみんなで作り上げてるアンサンブルだな〜と思います。
僕は弘子さんのバンドでかれこれ6年くらい弾かせていただいているのですが、長いファンの方は35年以上弘子さんの歌と曲を聞いてるわけですよ。
僕より曲や音楽を知っている方がほとんどです。
だからこそ、本番の際は、リハ時のメンバーだけの演奏では感じれなかった一体感というか、ファンがいないと成り立たない音楽が会場の本番には有るなと感じました。
ライブに直接お越しいただくファンの皆さんの手拍子や熱気、笑顔があるからこそ成り立つ”グルーヴ”なのだと今回強く思いました。
