2023/8/27 使用楽曲情報を追記しました。
2020年5月に購入したサイケデリズム製Psychederhythm STANDARD-T Korina See Though Amberのレビューです。購入してから2年以上経ちますが、かなり使用頻度の高いギターです。
コリーナの木目が見えるウッディで綺麗な楽器です。
サウンドの特徴
個人的にコリーナのサウンドはとても好きで、例えるとマホガニーとアッシュの間くらいの感じかな。
マホガニーのネチっこさを保ちつつ、アッシュの前に出る硬い音質の良いとこ取りというか。
コリーナの楽器自体は市場には多くないですが、もっとメジャーになっても良いと思うくらい現代的だと思います。
実際の楽曲での使用
自分の楽曲でも多く使用しています。
左右のカッティングで使用しています。TLのジャキっと感がありつつ、音量が小さめでも中低音がしっかりしてるので、存在感があります。
こちらではクランチカッティング、ソロ全般で使用しています。今っぽい音にカッティングの音になっていますね〜。
こちらもカッティングで使用しています。
でもやっぱりテレキャスターといえばバンドサウンドですよね。クランチ〜ディストーションでももちろん良いサウンドを出してくれます。歪ませると少しレスポールっぽいニュアンスも出てくれるので、アレンジの穴埋めにも良い具合で役に立ちます。
2023/8/27追記
使用感
基本的にはサイケデリズムの楽器は全て弾きやすいです。
その上での話ですが、少し重いです。3.7kgくらいかな。一般的なテレと比べたら普通くらいですが、やはりコリーナはアルダーやアッシュと比べて少し重くなりがちかもしれません。でもその重さ故のサウンドなので、そこまで気にするレベルではありませんが、車移動の時しか持っていきません。笑
スペック
コリーナボディ、コリーナネック、ローズ指板、22F。詳細は公式へ。
最後に
非常に歌モノに合う楽器です。自分以外のアレンジャーさんのレコーディングをするときは、大体コイツで録っておけば失礼ないので、毎回第一候補に上がるほど、僕の楽器の中でも一軍です。
実は…
— psychederhythm (@psychede1999) May 27, 2020
Psychederhythm
See-Through AmberのStandard-Tの
2本中の1本は
随分前にSold(1本は在庫あり)しております。
ご購入下さいましたのは
ウチのGuitarとBassを既に3本ご愛用の
ギタリストの「海津信志さん (@shinjikaizu)」!
この先
仕事現場で
ガンガンに弾き倒して下さいませ! pic.twitter.com/dPTIlssgxp