LARRY CARLTON”Thru the decades”2023 at Blue Note TOKYOに行ってきました。【ライプレポ】

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日記
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2023年6月24日〜30日に東京のブルーノートで開催のラリーカールトンの来日公演を見に行ってきました。

カールトンは割とよく日本にきているイメージですが、自分がジャズフュージョン出身のギタリストのくせにそういえば見に行ったこと無なかったです。

また今度でいいや〜て思って見れなかったギタリストがたくさんいるので、後悔しないうちに。。。
なんて言ってるとカールトンさんに失礼ですね。

僕がジャズやフュージョンのギターを勉強しはじめた頃、先生たちに押し付けられて教えてもらった「Room 335」

同じ志のギタリストなら一度はコピーしたであろう名曲を生で聴けたのは本当に最高でした。

僕は20歳くらいの時から、Youtubeや音源ばかりではなくライブで音楽を聴くことを大事にしていて、どんなにライブチャージが高くても月に一度はすごい海外アーティストの公演を観に行くと決めて、ブルーノートにも高いお金を払って足繁く通っていました。そのうち従業員の知り合いが増えて招待枠使ってもらってた事は内緒にしてください。

僕も大人になったので今回はきっちり定価で高級な食事もしっかり頂きつつ久々に行きましたが、本当に良かったです。

ラリーカールトンの超絶なダイナミクスの操作やテクニックは、生で見ると全然迫力が違います。

そして、音数があんなに少ないのに凄まじい展開を見せられるのは、バンドメンバーの力もありきですが、一流ギタリストの証拠ということですね。

機材関係は、アンプはお馴染みのBludotoneで、足元はフリーザトーンやベムラムなど、日本屈指のブランドが揃っている印象でした。

公演後はステージの前に機材好きおじさんたちがワラワラ集まって写真撮りまくって、ステージ線を超えてスタッフのお姉さんに怒られていました。笑

僕ももう少し綺麗に撮りたかったなー。笑

近年は韓国アイドルのライブばかりいってブルーノートに来るのも4年ぶり?くらいでしたが、やっぱりこうやって”ちゃんとした音楽”を聴くのはとっても大事だなと改めて思ったとても実りのある1日でした。

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