時々良さげなパーカッションがあるとつい買ってしまいます。
購入の経緯
先日歌の伴奏の仕事の際に、ボーカルの方が、むちゃくちゃ年季の入ったシェイカーを振っていて、めっちゃ良い音だったので、メーカーを教えて貰って購入しました。
その方がお使いになってたのは全長で12cmくらい?だったのですが、実際届いたのは思ってたより小ぶりでした。どおりで定形外郵便で送れるわけだ。
どうやら現行品には大きめのサイズは無いようです。
手に持つとこんなサイズ感です。
本体について
最大の特徴は、本体がブラスなのでカラっとした硬い音がしつつも、全体的には温かみがあります。
また、ピッチが3種類あるそうで、(Low Middle High)こちらはLowです。木の部分はローズウッドで、他の種類は別の材です。とはいえ本体は小さいので、音低い!と言う感じはないです。
中に入っている粒?は、大きめかなぁと言う印象です。
音について
カラカラ、コロコロといい感じに低域が居て、音源の中でも変に浮かずしっかりグルーブを掴んでくれる印象です。
実際、他のシェイカーと同時に使うと、かなりリッチな音になります。
200円の卵シェイカーと一緒に鳴らした音が以下です。
収録方法
ノイマン87ai[MIC]→Rupert Neve511[Mic pre]→UA apollo Twin[IF]で収録しました。
実際に楽曲にも使っているので、また公開されたら追記いたします。
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まとめ
ROHEMA 61627 スタジオシェーカー Low Pitchのご紹介でした。
夏前くらいに公開予定のCM曲にもなる楽曲に早速使ってるので、また公開されたら追記しますね。